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July 25, 2008

リリースについて考える

結構シビアなテーマですが、リリースについて考えてみました。

鯛ラバとかインチクには小さい魚が掛かることがほとんど無いし、たくさん釣れることも これまで無かったので、食べるのを目的で釣りしてるとこれまではリリースすることはそうそう多く無かったのですが。

サビキで雑魚釣りしてたら厳しいコメントがありましたので、。。。。
(というか、彼は以前、某カヤックフィッシングのサイトを荒らしてた暗い奴なので、 「どうせ友達居ないんだよ!」みたいに言われた私のことが嫌いなだけで、刺激する好材料を与えただけだと思ってます。)

まぁ、良い機会だからと前向きにリリースを考えてみます。

食べきれないほど、持ち帰れないほど釣れちゃったらリリースするんでしょうけど、残念ながらというか、幸いにもまだ そういう悩みも抱えたことがありません。

以前、40cmぐらいのアイナメが短時間にたくさん(といっても5匹)釣れた時は、一回り小さい25cmぐらいの、おそらく1年若いのは、次の年を考えて全部(4匹)リリースすれば良かったなって後で思ったぐらいです。

(逆に強烈な多さのクサフグはリリースしないで駆除出来るならした方が良かったな とも思いました。これも自分のことしか考えてませんし、釣ったぐらいで駆除できるとも思ってませんが....)

最近でいうとオオモンハタかな。40cmオーバーのがこのぐらいの頻度で釣れるんだったら、1年若いと思われる25cm前後のはリリースでも良かったかなって思ってます。この辺は経験しないと分からないでしょうね。

一般的にカサゴ、メバルなどは10cmまでは1年ぐらいで一気に成長しますが、20cmまでには5年ぐらいかかると言われてます。3cmまで大きくなると生存率がグンと上がるそうですが、それまでにほとんど他の魚に捕食されてしまうそうです。(詳しく知りたい方は学術的な研究されてる方がいますので、探してみてください。耳石とか、鱗で比較的簡単に年が分かるらしいです。)

成長に時間がかかるから、個体数を減少させないためにもせっかく3cm以上に育った小さいのはリリースしましょう。これはなんとなく理解できます。

それに対して、「アベレージサイズが小さくなったのは、小さいのも釣るからだ」と書かれたHPもありました。
なんか これって間違ってるんじゃないのか??って思うんですよ。
先日のコメントを見てる限りでも、私以外にもそういう意見(一般的に「アベレージサイズが小さくなったのは、小さいのも釣るからだ」と言われてることに対する疑問)は多い感じでした。

「絶滅に近いような状況ではない」という前提で、大根・ニンジンの間引きや果物の摘果の発想だと、制限のある環境下では小さいのを間引くから他のがより大きくなれるのであって、魚と野菜は一緒ではないですが、根魚も同じように生育環境は限られますから、競争となる個体が居なくなると容易に大きくなれるとも考えられなくは無いでしょうか?ちょっと違うかな?


違う見方をすると、単純に大きいのを釣っちゃうから大きいのがいなくなるんじゃないの?って思うわけです。

だから大きいのはリリースで小さいのをキープすれば良いか???というと そういうことではないので、じゃあ、どうすれば良いのか......ワタシにはまだ分かりません。

それにはもう少し生態を詳しく知る必要があるでしょうね。

どのぐらいまで大きくなったら卵を産み、いつぐらいまで産むのか、産卵の時期はいつなのか。
それが分かれば卵を産まなくなったニワトリは食べて良いみたいな発想で一定以上大きい(年とった)のは釣っても生態系にはなんら影響を与えないということになるでしょうね。

逆に大きい個体は繁殖力・生存力が強く、強い子孫を残せるのであれば、大きいのをキープするのはあまり良くないことでしょうね。


 これは釣り人の勝手な言い分だと思いますが、しょせん釣りで上げられる魚の数なんてたかが知れてると言われてます。私もそう思います。
 魚にやる気が無いと食ってきませんし、いれば釣れるというものでもないです。釣った魚をリリースしなければ個体数がどんどん減るなら、いまごろ琵琶湖のバスはとっくに駆除できてるはずです。

一般的にスレてくると言われるように警戒心の強い魚は生き残り、大きくなります。


 いくら考えても私の中で結論は出ないですが、食べるか食べないか、釣った時点でダメージが大きいか否か、大きいのが高い頻度で釣れるなら小さいのはリリース が今のところワタシの判断基準という気がしてます。

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Comments

おはようございます、みんぱぱです。

自分もJーYamadaとキャッチorリリースの判断基準は一緒ですね。

でも、曖昧な所有ります。
その日の状況でも当然違うし経験上での好き嫌いも有るかと。
例えば自分の場合、イナダ(ハマチ)、ワラサはほぼ毎週ドッサリ釣って帰って居る時有ってそれからは、一回の釣りで一本有れば上等。
とか自分もしくは家族の好き嫌いとかも判断基準に含まれたりして。

当然この先も好き嫌いとかも含め基準がブレながら釣りすると思います。

Posted by: みんぱぱ | July 25, 2008 at 06:55 AM

一番有効なのは産卵シーズン前の釣りを控えることでしょう。

大きい魚が目茶苦茶釣れるのは乗っ込み時期なので、その釣りホントに堂々とやっていいの?って考えちゃいます。

禁漁期間なんかは、みんなそう言う考えのもと長年定められていますものね。

ルアーは対象魚絞って釣りがしやすいので、その辺考慮しながらできたらナイスアングラーなんではないでしょうか?

Posted by: K | July 25, 2008 at 09:35 AM

僕もみんぱぱさんの考えにちかいですね。
家族の需要に応じてキープする魚、量をきめてます。
小さくても有る程度の量が見込めればキープです。
20cmのセイゴもキープします(食べる目的で)。もし釣れなければ、スーパーで3匹500円のパックになったセイゴを買うだけです。
(以前、15cmくらいのセイゴを釣った時、娘の離乳食にキープしたのをちょっと食べたら60cmのシーバスより美味かったです。)
まぁ、家族の胃袋事情によって左右される感じですね。
あとご近所さんに持って行って喜ばれるかどうかとか?
一番いけないのは、キープしたのを食べずに捨てるって事でしょうか。

Posted by: Nobu | July 25, 2008 at 09:55 AM

この問題って、人それぞれの立場によって、多分正解はないんだろうなと思う一方、どうしてもひとつの答えを決めたいという人がいるのも事実。そんな中で、Kさんおっしゃる通り、決められたルール(禁漁区・禁漁時間・リリースサイズなど)があるんで、それを守ることって大事ですよね。
個人的には、みなさん同様、家族の需要って大きな決め手です。あとは自分が釣った魚か、子供が釣った魚かで判断変えるときありますし。子供が喜んで釣った魚を「これは小さいからリリース」と言うよりも、「釣った魚に感謝して食べる」ことを教えてあげたいです。

大きな個体を釣るから、必然的に釣れる魚が小さくなるというのには、納得ですね。
2年ほど前の新聞記事で、群れから大きな魚ばかりを捕獲すると、群の小型化や生命力の低下につながるといった研究結果が載っていました。群れという以上、カサゴには当てはまらないかもですが、メバルあたりはどうなんでしょう?

Posted by: こーだ | July 25, 2008 at 02:23 PM

こーださんの言ってる、
群れから大きな魚ばかりを捕獲すると、群の小型化や生命力の低下につながる>って言うの気になりますね。

水槽のメダカでは、一緒に育った中で小さいやつは1年経っても完全には大きくなりません。

多分繁殖力も殆ど持たないでしょう。

立派なランチュウを創り出すブリーダーなんかは、成長不良はバンバン亀の餌にしちゃってます(^_^;

群れの中で早く大きく成れたものだけが、立派な成魚としての機能を果たす。
同種の中でも厳しい生存競争があるようですね。


あ、言い忘れました。

私は自分のその時の感覚(気まぐれ)で魚の持ち帰りは決めています。
良い子ぶるつもりは毛頭ありません。

持って帰るかどうかは、食物連鎖の頂点に立つ我が家の怪獣(娘)の好き嫌いにかかってます(笑)

とりあえず、ネンブツダイ・アジ・サバ・イワシは怪獣が良く食べるので、サイズに関係なく完全キープの方向です(笑)

Posted by: K | July 25, 2008 at 02:57 PM

みんぱぱさん>
私も家族の好き嫌い含めて、基準は微妙にブレながらでしょうね。
もう要らないって家族に言われたら、間違いなくリリースですが、その前にブレーキ働くと思います。

Kさん>
産卵シーズン前、そこは難しいところですね~。うーん。
魚によっていろいろあるようですが、釣りやすいのは一般的に産卵前後って言われてますよね。
しかも食べて美味しいのは産卵前って言われてるし。
漁業調整規則に書いてるようなのは身近にはシロギスぐらいですが気をつけます。
完全キープしたのは完食しちゃうんでしょうね。可愛い怪獣おそるべし。

Nobuさん>
キープしたのを食べずに捨てるのは良くないでしょうね。
以前、エソをさばくのを途中で断念して、捨ててしまったことがあります。以後、エソは持って帰りません。
エソのさばきかたも覚えたし、美味い魚らしいので、釣れるのがエソばかりだったら持って帰ろうかとも思ってましたが、以前の失敗・反省があって踏み込めませんね。

こーださん>
すばらしい意見ですね。「釣った魚に感謝して食べる」ことを教える。子供が自分で釣った魚だと綺麗に食べてくれそうですよね。さすが お父さん

Posted by: J-Yamada | July 25, 2008 at 07:04 PM

難しく、奥の深い問題ですよね!
食べる為に釣る人と、ゲームとして考え釣る人では全く考え方が違ってきます。かっこ良くキャッチ&リリースと言いながら、ひん死の状態の魚をリリース(捨ててる)釣り人は沢山居るのが現実です。
小さい魚、大きい魚を釣り分けるのは難しいし、小さい魚には大きな魚以上のダメージが必ず残ります。リリースしても死んでしまうであろう魚は持ち帰って食べてやるのが一番だと思いますね〜!
うちの場合、食料自給率を上げるべく頑張って親子で釣りに行ってますが、なかなか難しいですね〜!

Posted by: yoshi | July 25, 2008 at 07:31 PM

yoshiさん>
そもそも保護と捕獲って矛盾したことを考えてますから、答えは出そうに無いですね。それでも、いろんな人の意見が聞けたことには感謝です。
食糧自給は難しいですよ。いっぱい釣れても種類偏るからね~

Posted by: J-Yamada | July 25, 2008 at 10:12 PM

はじけは欲しい分だけ持って帰ります。最近は深場でやってるので殆どリリース不可になってしまいます。でもすべて誰かの胃袋に収まっていますよ。やっと釣ったでかい魚を逃がすほど人間できていません。・゚・(*ノД`*)・゚・。でかいのでも小さいのでも持って帰るなら大差ないような気がします(汗)今か、先か、というかんじ。必要分ならOKでしょう。゚+.(・∀・)゚+.゚

Posted by: はじけよう | July 25, 2008 at 10:39 PM

事後ですが敬称略ですいませんです。

文章の構成と変換ミス重なりますた。

帰路@山手線五反田到着です

Posted by: みんぱぱ | July 25, 2008 at 10:45 PM

はじけようさん>
やっと釣った魚だもんねー。なんだかやっぱり考えすぎな気がしてます。

みんぱぱさん>
ミスに気づきましたが、自分で修正するのもどうかと思いまして、....あと、硬派のみんぱぱさんに呼び捨てされると「マブダチ」(古い?)みたいな感じで悪くなかったりして
遅くまでご苦労様です。

Posted by: J-Yamada | July 25, 2008 at 11:04 PM

横槍かもしれませんが、キャッチするのもリリースするのも釣り人のエゴです。
そもそも釣りって残酷な遊びなんです。それでも自分の場合はやめられないんですね。

以前渓流ばっかりやってたときは小ヤマメをガンガン魚篭に突っ込むえさ釣りの人と川で何度もモメました。

でもそもそもの認識がズレてるので虚しくなってしまうんですよ。自分が若くて世間知らずだったんですね。

なので今は然るべき機関が調査結果に基づいて体長制限や期間制限を厳密に行って欲しいと思っています。
そうでない限りは皆さんが書かれているような自分自身のレギュレーションに頼るしかないですね。

話がどんどんズレますが、今の多摩川なんてひどいもんです。
あんまり書くと暗くなっちゃいそうなのでこれくらいで(笑)

Posted by: catfish | July 25, 2008 at 11:51 PM

「釣り人のエゴ」厳しいお言葉ですが、その通りでしょうね。

多摩川のトラウトに関して言えば、多額の遊漁料→大量の成魚放流→大量の釣り人っていうどうしようもない妙なサイクルが出来上がってるのは悲しい現実でしょう

Posted by: J-Yamada | July 26, 2008 at 01:08 AM

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