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January 30, 2008

パドリング考 4回目

一生懸命、書いてる割にはアクセスは大して伸びない今日この頃です。(笑)

4回目は乗艇と再乗艇です。

○乗艇

 どんなカヤックでも一番「沈」(転覆)しやすいのが乗るときと降りる時です。
シットオントップはスプレースカートをする必要が無いので、下半身が濡れても問題ないウェアでしたら、砂浜の場合は波打ち際を避けて、ひざ上ぐらいまでの深さまで艇を進めてから乗る方法がおすすめです。

 陸の上から乗って手やパドルでズルズル進める方法もありますが、シットオントップは比較的重く、さらに上に乗るとなかなか動かないのでもたもたしているうちに波でひっくり返されてしまうのを避けるためです。

 逆に、降りる時も腰ぐらいの深さで降りてしまうのも波の返りで転覆させられないようにすることが出来ます。

※干潟など、遠浅の砂浜でエイが生息する水域では不用意に水の中を歩くと毒針で刺される可能性があります。転覆するリスクとどっちのリスクが高いかは状況により判断してください。

○再乗艇

 ここで言う再乗艇とは、一度上陸して再度乗り出すと言う意味ではありません。
 水上で何らかのトラブルにより転覆した場合に水上で再度艇に乗る方法で、とても大事なことなので、実際の漕ぎ方に入る前にあえて書いておきます。

 とっても参考になるHPがありましたので紹介しておきます。

「TEAM N.W.」第五章・怖くない!“沈脱……そして再上艇”マニュアル

カヤックフィッシングで有名なHPなので既にご存知だとおもいますが、あえて紹介です。
写真もあり、とっても分かりやすいので、

 いざというときに慌てないように釣具などの荷物を積載しない状態で、暖かい時期に再乗艇を試してみてください。

急に深くならない砂浜などで足が着かないぐらいの深さで転覆させた状態から、艇を起こして再度乗るだけです。
エスキモーロールやTXレスキューなどに比べればとても簡単ですが、意外に難しいことに気づくはずです。自分の目線ぐらい、つまり、1.5mぐらいのコンクリート壁によじ登るぐらいの感じでしょうか。

 乗り込むときは体全体を浮かせてホフク前進の様にバタ足しながら乗り込むと比較的簡単です。

 上記のHPにも書いてありますが、波があるときは横から乗るよりも、前または後ろから「またがるように」乗ったほうが再度転覆するリスクは減ります。

練習の時もPFDは必ず付けましょう。

 今回は軽く手抜きですね。
 次回はやっと本編です。でも、期待するほど大したことは書いて無いですが。

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Comments

初めまして。
J-Yamadaさんと合同進水式をやる予定だったごとうです。
このパドリング考は大変に参考にさせていただいてます。
今回の再乗艇の記事はあと2日早く読みたかったです(笑)
実は2日前に特殊事情ポイントにジグケースとタイラバインチクケースを投棄してきました。
あとサビキとヒラメの仕掛けもです。
リールも1個ぶっ壊しました。
いずれも出船時に横波を受けてドボン!!
ひざ上くらいまで入って行けば良いのですね。
いつかご一緒出来る日にいろいろと教えていただけるとありがたいです。
お礼は鮮魚の現物支給で。。。
よろしくお願いします!

Posted by: ごとう | January 30, 2008 at 08:36 PM

ごとうさん、はじめまして お名前は存じ上げております。
合同進水式、悪天候で出来ずに残念でしたね。
釣具多数破損、紛失とのことで、ご愁傷様です。
出艇時と上陸時は、おそらく一番トラブルが多いです。
基本は沖に出るときも戻るときも波に直角になるように、波に押されて横向きにならないようにです。
直接お会いできれば、多少は教えられることもあるかと思います。その方が文章で伝えるよりも伝わりやすいと思いますし。
 釣りについてはこちらは初心者なのでいろいろ教えてください。釣果はなかなか上がらないので現物支給 大歓迎です

Posted by: J-Yamada | January 30, 2008 at 11:33 PM

どうも!
出艇でひとこと参考までに。
カヤックフィッシングのメインターゲットのひとつ、シーバスを狙う時のことです。主に干潟や遠浅の砂浜がメインになるので、波による転覆のリスクは低いのですが、逆に足元に危険があります。

エイです。

春の産卵シーズン以降、かなり岸に近付きます。くるぶしの水深にもいますので、底をすらないギリギリの水深、可能なかぎり浅いところでの乗り降りをお勧めします。もちろん、海に入ったらスリ足が原則です。踏んだら最後、病院送りなので。

Posted by: YATA | January 31, 2008 at 01:49 AM

シットオントップの再乗艇の最大のポイントは、「身体を浮かせる事。」文章で説明するのは難しいのですが、イメージとしては、“高い所へ登る”のではなく、身体全体を水面に浮かせ、“ホフク前進で這い上がる”イメージで行うと簡単に出来るかと思います。

Posted by: ネオファン | January 31, 2008 at 09:28 AM

お!なんか盛り上がってきましたね。
経験者のコメントありがたいです。

YATAさん>
確かに想定されるリスクによって対応は異なりますよね。コメント加えて置きます。

ネオファンさん>
難しさだけを強調してしまいました。加筆修正して置きます。

Posted by: J-Yamada | January 31, 2008 at 11:25 AM

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